

あなたの休薬確認待ちで病変が進むことがあります。
関連)https://honetoha.jp/info/0576/
「mronj ポジションペーパー 2025」で検索する読者がまず知るべきなのは、国内で歯科実務の判断材料として広く参照されているのは2023年7月改訂のポジションペーパーだという点です。2025年時点の上位解説や関連論文も、その改訂内容を前提に論点整理しており、2025版として国内の新たな公式本文を読むというより、2023改訂の理解を深める流れが実務的です。
関連)https://honetoha.jp/info/0572/
ここが出発点です。
前回改訂から7年ぶりに見直されたため、旧来の「とにかく抜歯は避ける」「手術は悪化しやすい」という認識のままでは、説明も紹介もずれやすくなります。歯科医師向けの記事なら、まず“2025検索でも中身は2023改訂の追理解説を探している読者が多い”と整理すると、読者の離脱を防げます。
関連)https://dental-diamond.jp/pages/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB/12188/
参考:2023改訂の背景と実務変更点の整理
https://honetoha.jp/info/0572/
つまり感染管理です。
そのため、抜歯回避を長引かせた結果として「抜歯難民」を生み、抜歯していないのにMRONJが増えるという逆転現象が問題視されました。歯科現場では、抜歯するかしないかの二択ではなく、感染源を残す不利益を先に評価する視点が重要です。
関連)https://honetoha.jp/info/0572/
休薬についても同じです。
抜歯前2~3か月の低用量BP休薬でMRONJ発症が有意に減らなかったこと、待機中に顎骨骨髄炎や顎骨壊死が進行する懸念があることから、2023改訂では原則として抜歯時に骨吸収抑制薬を予防的に休薬しない提案が示されました。休薬ありきで予約を寝かせると、読者にとっては時間の損失だけでなく病状進行の不利益にもつながります。
意外ですね。
ここで大事なのは、低用量だから歯科対応が不要という意味ではないことです。骨粗鬆症患者への低用量投与症例は母数が大きく、近年は低用量投与のMRONJ患者数のほうが多くなっていると解説されており、一般歯科で遭遇する現実はこちらに近いです。
関連)https://honetoha.jp/info/0572/
数字だけ覚えておけばOKです。
参考:発症率の数字とインプラント治療の論点
2023改訂では、定義や統計、診断の扱いからStage 0が削除された点も見逃せません。これは「症状があいまいだから様子見でよい」という意味ではなく、Stage 0相当の中に可逆性骨髄炎と、すでに骨壊死を含む病態が混在しうるため、分類の曖昧さが実務上の混乱を招くからです。
関連)https://www.yokoshi.net/perioperative/pdf/mronj.pdf
結論は早めの評価です。
さらに近年は、MRONJは難治で手術すると悪化する一辺倒ではなく、外科的治療で治癒をめざせるという方向に変わっています。MRONJが疑われた時点で、大学病院や病院口腔外科へのコンサルトを早めるほうが、保存的経過観察を長引かせるより治療開始が早くなります。
関連)https://dental-diamond.jp/pages/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB/12188/
紹介判断が基本です。
この場面の対策は、病名を断定することではなく、薬歴・感染源・画像所見・症状経過を1枚に整理して紹介することです。狙いは情報欠落による再評価の手間を減らすことで、候補としては院内の紹介テンプレートを1つ固定しておく方法が現実的です。
関連)https://dental-diamond.jp/pages/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB/12188/
独自視点として強調したいのは、MRONJ対策は「抜歯テクニック」より「情報の回収速度」で差がつくことです。2023改訂では、原則として骨粗鬆症治療を開始する患者は全例が歯科スクリーニングの対象とされ、歯科側には処方背景の理解、医師・薬剤師側には齲蝕や歯周病理解が求められました。
関連)https://cir.nii.ac.jp/crid/1390024478601944832
つまり連携設計です。
歯科医院で実際に起きやすいのは、「薬は飲んでいますが名前が分かりません」「整形外科で相談してくださいと言われたまま数週間経った」という情報の分断です。ここで初診票に“骨粗鬆症薬・注射薬・最終投与時期”の3項目を固定するだけでも、再問診や電話確認の時間をかなり減らせます。
関連)https://honetoha.jp/info/0572/
あなたは確認漏れに注意すれば大丈夫です。
この場面の対策は、紹介前の大きなリスクを減らすことです。狙いは薬歴の取り違え回避で、候補としてはお薬手帳アプリか患者持参の薬剤情報提供書を受付で先に確認する運用が軽くて有効です。
関連)https://honetoha.jp/info/0572/
最後に、驚きの一文の候補を裏で支えた事実も整理しておきます。歯科従事者の常識は「休薬を確認してから抜歯のほうが安全」に寄りがちですが、反する事実としては、①予防的休薬を原則提案しない、②抜歯より感染源の放置がリスク、③低用量症例でも患者数は多い、④Stage 0削除で“様子見分類”に逃げにくい、⑤外科治療で治癒をめざす流れがある、の5点です。
関連)https://honetoha.jp/info/0576/
つまり、記事で刺さるのは「休薬待ちはダメ」「抜歯より感染放置が危険」「休薬確認で病変が進む」の系統です。読者が実際にやりがちな行動を否定しつつ、時間と健康の損失が頭に浮かぶ文にすると、H2直下の一文として機能します。
関連)https://honetoha.jp/info/0576/
あなたの抜歯、8週間後に骨が触れることがあります。
ARONJは、ビスホスホネート製剤やデノスマブに関連する顎骨壊死をまとめた呼び方です。 以前はBRONJやDRONJと分けて語られる場面が多かったのですが、歯科現場では包括してARONJとして理解したほうが実務的です。 つまり全体像の把握です。
関連)aronj/">https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
診断では3条件が重要です。1つ目はBP製剤またはデノスマブの治療歴、2つ目は顎骨への放射線照射歴がないこと、3つ目は骨露出または瘻孔から触れる骨が8週間以上続くことです。 この「8週間」は、たとえば2カ月近く骨露出が続くイメージなので、単なる治癒遅延と片づけると見誤りやすいです。 8週間が条件です。
関連)https://honma-dental.or.jp/column/detail.html?id=400
しかもステージ0では露出骨がなくても症状先行のことがあります。 そのため、口内炎っぽい痛み、原因不明の違和感、抜歯窩の長引く不快感を薬歴と結びつけて見る視点が必要です。 ここが入口ですね。
関連)https://www.kato.or.jp/question/18324/
「まれだから深く気にしなくてよい」と考える歯科従事者は少なくありません。ですが、日本の全国調査では2006〜2008年の263例に対し、2011〜2013年は4,797例が報告され、年間の骨吸収抑制薬処方患者156万人に対して約0.1%とされています。 数字だけ見ると1,000人に1人ほどですが、処方患者母数が大きいため、地域の一般歯科でも遭遇しうる頻度です。 意外ですね。
関連)https://kurashiki-osteoporosis-society.net/necrosis/
さらに骨粗鬆症患者では、窒素含有BIS治療で0.001〜0.01%、デノスマブで0〜0.03%という報告もあります。 低率に見えますが、発症後は自発痛、食事摂取困難、腐敗臭など生活への打撃が大きく、患者説明や紹介調整にかかる時間コストは数字以上です。 結論は低頻度高負担です。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
現場で怖いのは、発症率の低さが確認作業の省略につながることです。初診問診で骨粗鬆症薬をサプリ扱いで聞き流す、紹介状なしでもそのまま観血処置へ進める、こうした流れが重なると後から説明負担が膨らみます。 薬歴確認だけ覚えておけばOKです。
関連)https://www.kato.or.jp/question/16455/
ARONJは「抜歯したから起きる」と単純化されがちですが、本質は感染しやすい顎骨環境と薬剤影響の重なりです。口腔内には800種類以上、1cm^3あたり10の11乗〜10の12乗個の常在細菌がいるとされ、薄い粘膜、歯の存在、歯周病や根尖病巣が顎骨に炎症を届かせやすくしています。 かなり特殊です。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
もちろん抜歯は大きな契機です。顎骨が直接口腔内細菌にさらされるため、感染成立の入口になりやすいからです。 ただし見逃されやすいのは、虫歯、歯髄炎、根尖病巣、歯周病、さらに義歯による粘膜外傷でもリスクが積み上がる点です。 抜歯だけは例外ではありません。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
実務では、外科処置の可否だけでなく「今ある感染源をどこまで減らせるか」が重要です。骨吸収抑制薬を飲む前に治療介入できるなら理想的で、すでに投与後でも一般的な歯科治療は通常どおり可能とされる一方、抜歯など外科処置は累積投与量が少ないうちに終えることが大切です。 感染源整理が基本です。
関連)https://www.kato.or.jp/question/16455/
抜歯前確認の場面では、リスクの見落としを減らす狙いで、骨粗鬆症治療薬の有無を受付問診票に固定項目として入れる方法が有効です。候補としては電子問診や薬剤手帳確認のフロー統一があり、スタッフの判断差を1回の確認動作で縮められます。これは使えそうです。
ARONJ対応では、歯科単独で完結させようとしない姿勢が大切です。東京歯科大学の報告でも、ARONJは骨吸収抑制薬の処方医である医科と、治療を担う歯科とのコンセンサスが必須とされています。 連携が原則です。
関連)https://ir.tdc.ac.jp/irucaa/bitstream/10130/4621/1/118_183.pdf
患者側では、BISやデノスマブ使用中であることを歯科受診時に必ず申告する必要がありますが、現実には申告漏れがあります。 だからこそ、歯科側から「骨粗鬆症の注射や骨の薬はありますか」と具体語で聞くほうが、一般的な「お薬ありますか」より拾いやすいです。聞き方が条件です。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
紹介のタイミングも重要です。BP製剤投与期間4年以上、あるいはステロイド併用がある場合はARONJ発症リスクが高くなるため、抜歯は専門施設で行うのが望ましいとされています。 4年以上は目安です。
関連)https://www.kato.or.jp/question/16455/
ここを院内ルール化しておくと、担当者ごとの判断の揺れを減らせます。紹介基準を1枚のメモにまとめ、診療室の見える位置に置く狙いなら、医科照会用の定型文テンプレートや地域連携パスの活用が候補です。あなたの時短にも直結します。
医科歯科連携の参考として、骨粗鬆症医科歯科連携情報提供書の様式が確認できます。
骨粗鬆症医科歯科連携情報提供書(歯科→医科連携中)
検索上位では病態や治療論が中心ですが、現場では「誰が最初に気づくか」で結果が変わります。受付、歯科衛生士、歯科医師の3地点で同じ薬歴情報を拾える設計にすると、1回の聞き漏れがそのまま処置リスクになる流れを断ち切れます。 ここが盲点です。
関連)https://ir.tdc.ac.jp/irucaa/bitstream/10130/4621/1/118_183.pdf
たとえば、初診問診票で薬剤名、衛生士のメインテナンス時に注射歴、歯科医師の処置前に投与期間を確認する3段階です。3カ月ごとの定期口腔ケアが推奨されているため、メインテナンス患者では毎回同じ確認をせず、変更点だけ聞く仕組みにすると運用負担も軽くなります。 3カ月管理が基本です。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
さらに総入れ歯患者も油断できません。粘膜が傷つくと顎骨壊死になる可能性があるため、無歯顎だから低リスクと決めつけると危険です。 無歯顎でも注意です。
関連)https://www.jsop.or.jp/atlas/alveolar-bone_jaw-lesions/aronj/
院内整備の場面では、どの患者のどのリスクを拾うかを明確にする狙いで、薬歴チェック欄付きの定期管理シートを1枚導入するのが候補です。確認、記録、共有が一度で終わるため、あなたの説明漏れやスタッフ間の認識ズレを減らしやすくなります。
あなたの紹介が1回遅れるだけで下顎骨壊死が進みます。
高圧酸素療法の適応は数が多く、国家試験や院内勉強会では「ゴロ」で覚える場面が多いです。ですが歯科医療者にとって大事なのは、語呂そのものより「どの疾患を自分の診療で拾うか」です。ここが基本です。
日本高気圧環境・潜水医学会の適応一覧では、ガス塞栓症または減圧症、一酸化炭素中毒、重症軟部組織感染症、急性外傷性血流障害、末梢血管障害、放射線障害、骨髄炎、皮膚移植、突発性難聴、腸閉塞、脳梗塞などが並びます 。かなり広いです。だからこそ、歯科では「骨髄炎」「下顎骨を含む頭頸部の放射線障害」「放射線または抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍」を優先して覚えるほうが実務的です 。
関連)https://www.juhms.net/file/side/hbo-tekiou.pdf
よく見るゴロは便利です。
ただし、ゴロだけだと紹介のタイミングを外します。たとえば「耳鼻科領域の突発性難聴」と「口腔外科領域の顎骨骨髄炎」は同じ適応表に載っていても、歯科での拾い方はまったく違います 。つまり分類です。
関連)https://www.juhms.net/file/side/hbo-tekiou.pdf
歯科の現場では、抜歯後治癒不全、疼痛の遷延、知覚鈍麻、排膿の反復、放射線治療歴のある顎骨露出などから高圧酸素療法の必要性を疑う流れになります。語呂は入口です。臨床では出口まで考える必要があります。
高気圧酸素治療の適応疾患一覧が整理されています。
日本高気圧環境・潜水医学会「高気圧酸素治療の適応疾患」
歯科従事者がまず結び付けたいのは顎骨骨髄炎です。東京都立病院機構 荏原病院の歯科口腔外科コラムでも、歯科の適応疾患として顎骨骨髄炎、放射線または抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍、重症感染症が挙げられています 。ここが核心です。
関連)https://kanmon.hosp.go.jp/emergency/hbo.html
顎骨骨髄炎は歯性感染に起因することが多く、再燃を繰り返して難治化しやすいと説明されています 。慢性化すると、患者は「痛いけれど我慢できる日もある」ため受診間隔が空きやすく、歯科側も局所洗浄や抗菌薬で様子を見る時間が長くなりがちです。ここが落とし穴です。
関連)https://kanmon.hosp.go.jp/emergency/hbo.html
荏原病院は、高気圧酸素治療で疼痛や知覚鈍麻の緩和効果が高く、手術併用で治療成果が得られることが多いとしています 。つまり、漫然と保存的に引っ張るより、早めに適応を考えたほうが患者の通院回数や治療期間の圧縮につながる可能性があります。紹介判断が条件です。
関連)https://kanmon.hosp.go.jp/emergency/hbo.html
歯科衛生士や勤務医の立場でも、「腐骨が続く」「排膿が止まらない」「オトガイ神経領域のしびれが出る」なら、高圧酸素療法を扱える病院口腔外科に相談する価値があります。紹介先が限られる治療です。だから院内でメモ化しておくと強いです。
歯科での適応疾患と症状の考え方がまとまっています。
東京都立病院機構 荏原病院「歯科における高気圧酸素治療とは」
歯科で見逃したくないもう一つが放射線障害です。学会の適応一覧では、放射線障害に「下顎骨を含めた頭頸部」が明記されています 。この一点だけでも、歯科口腔外科との相性が非常に強い治療だと分かります。
関連)https://www.juhms.net/file/side/hbo-tekiou.pdf
放射線性下顎骨壊死では、初期段階の保存的治療として抗菌薬、口腔内洗浄、高圧酸素療法が行われる一方、瘻孔形成や病的骨折まで進むと外科的治療が必要になると東京大学形成外科が説明しています 。進行すると重いです。だから「露出骨が少し見えるだけ」の段階で拾えるかが分かれ目です。
関連)https://plastic.m.u-tokyo.ac.jp/clinical/746/
頭頸部がんの既往がある患者で、抜歯や義歯性潰瘍の治りが悪い場合は、単なる局所トラブルとして扱わないほうが安全です。歯肉の小さなびらんでも、背景に照射後変化があると話が変わります。意外ですね。
この場面の対策は、照射歴の確認を狙って、問診票に「頭頸部放射線治療歴」の一項目を固定で入れることです。1回の問診追加で、紹介漏れや説明不足による時間ロスをかなり減らせます。確認だけ覚えておけばOKです。
放射線性下顎骨壊死で保存的治療と外科適応の境目がわかります。
東京大学形成外科「放射性下顎骨壊死の治療」
高圧酸素療法は「適応なら何回でもできる」わけではありません。診療報酬上、減圧症または空気塞栓は一連につき7回、その他は疾患により10回または30回が上限とされています 。回数には枠があります。
関連)https://www.hmedc.or.jp/department/clinical-engineering/oxygen/
浜松医療センターでは、急性一酸化炭素中毒、重症軟部組織感染症、急性末梢血管障害、脳梗塞、腸閉塞などが10回上限、網膜動脈閉塞症、突発性難聴、放射線または抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍、難治性潰瘍、皮膚移植、脊髄神経疾患、骨髄炎または放射線障害が30回上限と整理されています 。歯科関連は30回群に入るものが多いです。ここは覚えやすいです。
関連)https://www.hmedc.or.jp/department/clinical-engineering/oxygen/
鳥取大学医学部附属病院の案内では、高気圧酸素治療は減圧症又は空気塞栓で5,000点、その他で3,000点とされ、自費治療の目安として1回12,100円の記載もあります 。保険診療でも施設資源は重いです。だから適応の精度が重要になります。
関連)https://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/introduction/summary/r04/facility/report340.html
紹介前に回数の大枠を知っておくと、患者説明がぶれません。「数回で終わる処置」ではなく、30回単位の治療計画がありうると共有できるだけで、通院調整や離脱予防に役立ちます。結論は事前説明です。
適応を覚えても、禁忌を外すと危険です。未治療の気胸は治療困難または禁忌として複数施設の資料に明記され、相対的禁忌として胸部手術歴、ぜんそく、肺のう胞性病変、閉所恐怖症なども挙げられています 。禁忌確認は必須です。
関連)https://otemachi.kenwakai.gr.jp/hbo/pdf/hbo_check_sheet.pdf
副作用では耳の気圧外傷が有名で、中耳の空気変化による耳閉感や耳痛、さらに内耳・中耳・鼻腔・肺の損傷、酸素中毒による視野異常、耳鳴り、吐き気、けいれん発作などが説明されています 。耳痛は高気圧治療中止の最大原因と考えられるという学会誌の指摘もあります 。耳抜きが条件です。
関連)https://kohseichuo.jp/data/media/kosei_chuo/page/sanma/sanma74.pdf
歯科でここが役立つのは、紹介時の問診の質です。副鼻腔炎症状、鼓膜換気チューブ歴、胸部手術歴まで軽く聞いておくと、患者が「紹介されたのに受けられない」という二度手間を避けやすくなります。痛いですね。
この場面の対策は、紹介状作成前の抜け漏れ防止を狙って、禁忌チェックシートを院内テンプレート化することです。紙1枚か電子カルテ定型文で十分です。禁忌に注意すれば大丈夫です。